赤ちゃんの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
10年近く付き合い入籍も予定してる彼との間に子供ができずに、37歳の時に「自分は妊娠できるか?」と思い、病院へ行きました。はっきりとした不妊原因は分からず、周期に合わせて内服や排卵注射などをしましたが、あまり反応が無く半年くらい行って一時休みました。
その頃、自分自身の体がストレスや骨のゆがみなどで正常でなかったことに気付き、少しずつ改善していこうと思いました。骨盤のゆがみにカイロプラクティック、下肢のむくみにエステでリンパドレナージュを週に1回ずつ通いました。
そして、不妊症の友人から漢方薬局を紹介されました。
明正薬局さんでは、生理の周期に合わせて漢方薬をすすめてもらい飲みました。その頃、メニエール病にもなり体調やホルモンバランスを整えること考えました。
それからストレスの強かった職場も正社員からパートに切り替え、カイロ・エステ・漢方薬を続けたところ、約1年して妊娠することができました。
生活環境も整えながらカイロやエステ、そして漢方薬を服用したことが妊娠に繋がったと喜んでいます。はっきり言って「子供ができなくても彼と二人でこれから先、生きていこう」と考え始めていた頃だったので、驚きとうれしさで一杯になりました。
私のことは一つの例としてとらえていただければと思います。人それぞれ自分の体をみつめ、自分にあった方法がみつかり子供が授かればと思い、今回書かせていただきました。
この方、看護師さんでかなりストレスがかかっていました。自分の生活を見直し、良いと思うことを行った結果妊娠し、さらに無事出産(元気な女の子)されました。39歳の初妊娠で初産でした。おめでとうございます。
おもしろい事に、体調が整ってきたにもかかわらずなかなか妊娠できずお子様を諦めて、ご夫婦二人の人生でも良いかと前向きに気持ちを入れ替えると妊娠される方がいます。どうやら無意識のうちに不妊に対して強いストレスがかかっていて、それが解消されることで妊娠に繋がるようです。
うちでは「人事を尽くして天命を待つ」という言葉をよく使わせていただいています。私たち人間ができるだけのこと(体調や生活環境を整える)をして、あとの結果は天(神様)にお任せするつもりで余計なストレスを自分にかさない方が良いということです。その方が結果も出ています。心(ストレス)と体の関係は予想以上に強いようです。
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